DDCC2016 Final: A - 正方形のチップ

問題

A - 正方形のチップ

解説

各々のチップについて、右上の頂点が円に収まるかが個数をカウントする条件となる。 1\le R, C\le 100 の制約より、四半円について、それをちょうど覆うR\times Rの正方形を全探索して含まれるチップの数をカウントし、最後に4を掛ければ良い。

最近のABCの難易度水準では200 - 250点問題レベルという印象。AtCoderではないが、ほぼ同じ問題は多数あったと思う。

int main() {
  int R, C; cin >> R >> C;
  int cnt = 0;
  REP(yy, 1, R + 1) REP(xx, 1, R + 1) {
    auto x = xx * C, y = yy * C;
    if (x * x + y * y <= R * R) cnt++;
  }
  cout << cnt * 4 << endl;
}